サーバー画面の見方

サーバーの実行モード

サーバーは実行者の役割に応じて2つの実行モードが用意されています

  • スーパーバイザーモード

    • キャリブレーション設定、UIの詳細表示等が追加されたモード。主に現場責任者が使用

  • オペレータモード

    • デフォルトのモード

スーパーバイザーモードで各現場に合わせた設定を編集し、実運用はオペレータモードで実行するという使用方法を想定しています。

サーバー画面の見方

オペレーターモード

オペレーターモード
  • 前のページ

    • プレゼンテーションを1ページ進めます

  • 次のページ

    • プレゼンテーションを1ページ戻します

  • 全台キャリブレーション

    • スーパーバイザーモードで設定した値を使用して全台キャリブレーションを実行します

  • モード切替

    • スーパーバイザーモードとオペレーターモードを切り替えます

  • 最初のページに戻る

    • プレゼンテーションを最初のページに戻します

スーパーバイザーモード

スーパーバイザーモード
  • キャリブレーション設定を開く

    • キャリブレーション値を入力します

  • クライアントの詳細表示設定

    • クライアント一覧を簡易表示と詳細表示で切り替えます

  • 1列の表示数を変更

    • 1例に表示するクライアントを4~7台に変更可能です。

クライアント一覧の見方

表示内容は簡易表示と詳細表示に2種類から選択できます。表示内容を切り替えるにはスーパーバイザーモードに切り替える必要があります。

簡易表示

オペレーターモードのクライアントは以下の情報が表示されます

簡易表示のクライアント
  • クライアントID

  • 接続状況

  • バッテリー

  • アプリケーションのバージョン

  • 個別キャリブレーション

詳細表示

詳細表示のクライアント
  • クライアントID

  • 接続状況

  • バッテリー

  • アプリケーションのバージョン

  • ビルド日時

  • プレゼンテーションの検証結果(※1)

  • 個別キャリブレーション

  • メモリ使用量

  • FPS

※1プレゼンテーションの検証は現在接続されている教師役のプレゼンテーションとその他生徒役のプレゼンテーションに差異が無いかを確認しその結果を表示しています。

表示

内容

プレゼンファイル検証済み

問題なし

教師側のデータがありません

サーバーに教師約が接続されていない

アプリケーションバージョンが異なります

アプリケーションのバージョンが違う

ビルド日時が異なります

ビルドした日時が違う

XMLのハッシュ値が異なります

XMLファイルの内容に差異がある

教師側に○○というファイルが存在しません

生徒役が余計なファイルを持っている

○○のファイルサイズが異なります

記述されているファイルのファイルサイズが違う

○○の更新日付が異なります

ファイルの更新日が異なる

電池残量に応じて表示が切り替わります。

通常
50%以下
25%以下
5%以下

キャリブレーション設定

キャリブレーション設定画面
方向とオフセット
  • 中心点の方向

    • 中心点を東西南北から指定することができます

  • 横方向オフセット

    • キャリブレーションの中心点を東西(+-)方向にずらします

  • 奥行きオフセット

    • キャリブレーションの中心点を北南(+-)方向にずらします

  • キャリブレーション時のHMDの高さ

    • 地面からのHMDの高さを指定します。未入力の場合ガーディアンの高さが指定されます

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